<練習試合:ドルトムント7-1レーデ>◇6日(日本時間7日)

 ドルトムントMF香川真司(22)が今季2試合目の実戦に臨んだ。敵地で行われた6部リーグ・レーデとの練習試合に、前半のみ出場。前半7分にペナルティーエリア内をドリブルで横断し、相手DF4人を置き去りにしてシュートを放つもゴール左に外れ、同15分にはミドルシュートがGK正面。同23分にはレーベのクロスを、フリーで頭で合わせたがポストを直撃するなど、ややフィニッシュで精度を欠いた。7-1で勝利も「なんか変なリズムだったからやりづらかった。点を決めたかったですけどね。もっと精度を上げていかないと」と話した。(中野吉之伴通信員)