日本代表FW香川真司(25)が所属するマンチェスターUは19日、遠征先の米国で練習を行った。ロサンゼルス郊外カリフォルニア州立大構内のスタブハブ・センターにあるピッチで、主にフィジカルトレーニングで汗を流した。ファンハール新監督は、首からストップウオッチを下げて練習を見守った。19日付の英デーリーメール紙(電子版)によると、FWルーニーらとジョークを交わしリラックスしていた。香川ら25選手が参加し、プレシーズン戦初戦・MLSギャラクシー戦(23日)へ調整を続ける。

 英ミラー紙(電子版)によると、2部練習の間に選手が仮眠をとるための、マンUのキャリントン練習場内に、カプセル型の小部屋設置の計画がある。練習場に夜間照明を付け、本拠地オールドトラフォードと同じ芝を植え、着々と準備を進めている。