<ブンデスリーガ>◇13日◇各地

 ハノーバーのMF清武弘嗣(25)がアウェーのブレーメン戦で、4戦ぶりの今季3点目を決めた。1点を追う後半17分にFWホセルの同点ゴールをアシストすると、その2分後にFKから勝ち越し弾を決めた。だがチームは追いつかれて3-3で引き分けた。清武は後半45分までプレー。同僚のDF酒井宏樹(24)はフル出場。

 ドルトムントMF香川真司(25)はヘルタ戦で出番なし。ヘルタMF細貝萌(28)は後半25分から途中出場して1-0の逃げ切りに貢献した。シャルケDF内田篤人(26)は1-2で敗れたケルン戦でフル出場し、アシストを記録。12日の試合では長谷部誠(30)乾貴士(26)両MFの所属するフランクフルトが、2-3でホッフェンハイムに敗れ、連勝が3で止まった。