<第88回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間108キロ)

 往路優勝の東洋大と2位の早大とは5分7秒差が開いた。過去に5分以上の差を復路で逆転した例がある。

 大会事務局によると、最近では1986年に順大が往路5位から6分32秒差を逆転して総合優勝を飾った。過去の最大タイム差は、4校で争った20年の第1回大会で東京高等師範(現筑波大)が往路2位からひっくり返した8分27秒差。