3月にカンボジアのロンドン五輪マラソン代表に選ばれながら、国際陸連に出場資格を疑問視され出場危機にあるタレント猫ひろし(34)が16日、所属事務所を通してコメントを発表した。15日のパリ・マラソンで、カンボジアのヘム・ブンティン(26)が猫の自己ベスト記録を7分近く上回る快走をみせた。

 猫は「僕もランナーなので彼がここまで記録更新するのは並大抵の努力ではないことが分かります。今の時点で彼が僕より速いのは確かだし、僕はこの現実をしっかり受け止めます」とコメントした。