新人女子プロゴルファーの竹村真琴(19=フリー)に、週刊誌からグラビア撮影のオファーが殺到していることが20日、分かった。関係者が「ゴルフ誌だけじゃなく、一般の週刊誌からもグラビア撮影についての問い合わせがあります」と明かした。女子プロでは古閑が07年に週刊ポストで大胆ショットを披露したが、新人の抜てきは異例。来季ツアー出場権をかけた12月の最終予選会を突破すれば、順次オファーを受ける見込み。

 竹村は23日開幕のマスターズGCレディース(兵庫・マスターズGC)に出場。プロ転向3戦目だが「1日2アンダーずつ回れれば、上位に行ける」と力強い。この日はゴルフアクセサリーを取り扱うファンタジスタ社と2年契約を結んだことも発表され、12年まで推定6000万円で用具使用契約を結んだテーラーメイド社の撮影会をこなした。