栃木県のツインリンクもてぎで23~25日に開催予定のオートバイの世界選手権シリーズ第2戦、日本グランプリ(GP)が、アイスランド火山噴火による欧州の航空混乱のため、延期する方向で検討されていることが19日、分かった。

 ツインリンクもてぎの運営会社モビリティランドによると、航空便の欠航が相次ぎ、選手や関係者の来日が難しくなったという。このような理由によるスケジュール変更は異例。今後は10月開催を目指し調整する方向。

 大会には、最高峰クラスのモトGPに、青山博一(ホンダ)らが出場を予定している。