<Fニッポン:富士スプリント杯>◇13日◇決勝第1レース◇静岡富士スピードウェイ◇1周4・563キロ×22周

 自動車のスーパーGTとフォーミュラニッポン(Fニッポン)の史上初の合同開催各シリーズの決勝第1レースを行った。スーパーGTのGT500クラスは、セルモのリチャード・ライアン(31=英国、レクサスSC430)が35分31秒508でポール・ツー・ウインを飾った。GT300クラスはジムゲイナーの平中克幸(29=フェラーリF430)が38分43秒658で制した。

 一方、Fニッポンは2番手スタートだったトムスのアンドレ・ロッテラー(28=ドイツ)が31分48秒539で優勝した。

 元F1の中嶋悟、鈴木亜久里ら往年の名ドライバーが競ったレジェンド杯では、98年のルマン24時間3位の影山正彦(47)が優勝した。