2年前の前回大会3位の日本は、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が96・27点の1位につけるなど順位点によるチーム得点は43点で、48点の米国に次いで2位発進となった。

 男子SPの無良崇人(HIROTA)は82・04点の4位。グレーシー・ゴールド(米国)が71・26点でトップだった女子SPで、村上佳菜子(中京大)は62・39点の5位、宮原知子(大阪・関大高)が60・52位の6位。アイスダンスのショートダンス(SD)でキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は49・99点で6位だった。

 男女各2人、ペアとアイスダンス各1組が出場し、今大会からSP(またはSD)とフリーそれぞれに与えられる順位点の合計で争う。団体は日本が5位だったソチ冬季五輪で初めて行われたが、試合方式は異なる。