日本ラグビー協会は5日、日本代表が15日に東京・秩父宮ラグビー場で対戦する世界選抜のメンバーを発表し、ニュージーランド代表で活躍したプロップのハイマンや2011年ワールドカップ(W杯)優勝メンバーのロック、A・ウィリアムズらが選ばれた。

 南アフリカ代表として07年W杯を制したロックのボタのほか、11年W杯オーストラリア代表のバックスでは、オコナーやトップリーグのパナソニックに所属するバーンズも選ばれた。元オーストラリア代表監督でパナソニックのディーンズ監督が指揮を執る。

 試合は9月開幕のW杯イングランド大会に向けた日本代表の強化試合として行われる。