各種目の3回戦が行われ、女子ダブルスで初のメダル獲得を目指していた世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、マレーシアのペアに15-21、21-12、14-21で敗れた。

 女子は昨年銅メダルの前田美順、垣岩令佳組(再春館製薬所)と松尾静香(NTT東日本)内藤真実(ヨネックス)組も敗退。シングルスの高橋沙也加(日本ユニシス)はロンドン五輪銅メダルのサイナ・ネワル(インド)にストレート負けした。

 男子シングルスで第4シードの桃田賢斗(NTT東日本)は、ベトナム選手に21-15、21-16で快勝し、準々決勝進出を決めた。

 ダブルスでは第6シードの早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が勝ち、平田典靖、橋本博且組と園田啓悟、嘉村健士組(ともにトナミ運輸)と数野健太、山田和司組(日本ユニシス)は敗れた。