世界6位の錦織圭(26=日清食品)が、3年連続の4強入りを果たした。同21位のキリオス(オーストラリア)に6-7、7-6、6-3の2時間38分で逆転勝ちした。錦織の準決勝は、7日午後8時(日本時間8日午前3時)以降に開始予定だ。

 会見での一問一答は以下の通り。

 -タフな試合だったが

 錦織 レベルが高くて、非常にいい試合だった。特に相手のサーブが良くて大変だった。

 -第1セットのタイブレークを落とした

 錦織 チャンスがあったのに取れなかった。落としたショックはあったが、自分のサービスゲームを落とさないように気を付けた。

 -第2セットのタイブレークは

 錦織 最初3-0とリードできて、リラックスできた。その頃から、プレーも良くなってきた。

 -準決勝、もしジョコビッチと対戦したら

 錦織 (4月の)マイアミの時よりもいい試合をしたい。(昨年の)ローマで1セットを取ったし、クレーではいいプレーが出来ているので頑張りたい。