日本水連は30日、短水路(25メートルプール)で争う競泳のW杯で9月末から10月上旬にかけて行われる北京、ドバイ(アラブ首長国連邦)北京、ドバイの3大会に、リオデジャネイロ五輪女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵(Jaked)や男子400メートル個人メドレー銅メダリストの瀬戸大也(JSS毛呂山)らが出場すると発表した。

 10月のシンガポールと香港の大会には同五輪男子200メートルバタフライで銀メダルに輝いた坂井聖人(早大)らが出る。

 来年の世界選手権でシンクロナイズドスイミングの混合デュエットの男子には昨年の大会に続いて安部篤史(楓心舘ク)が選出される見通しとなった。