重量挙げ女子48キロ級でロンドン、リオデジャネイロ五輪2大会メダリストの三宅宏実(31=いちご)が2日、グアム合宿から成田空港に帰国した。

 昨夏のリオ五輪では腰痛を乗り越え、銅メダルを獲得した。しばらく休養した後、20年東京五輪をみすえ、今年1月から本格的なトレーニングを開始。今回が五輪後初の海外合宿だった。「暖かいところで、ようやく体が動いてきた」と、1月にはスナッチ、ジャークともに25キロ程度しか上げられなかったのが、この合宿中にスナッチ65キロ、ジャーク75キロまで記録を伸ばした。本来の力の「60%ぐらい」まで戻ってきていると手応えを感じているが、まだ治っていない腰の状態をみながら「ゆっくりゆっくり、やっていきます」とした。

 17年は調整に努め、18年の全日本選手権で実戦復帰する予定だ。