22年全国高校総体女王の赤江夏星(21=日本生命)は準優勝となった。
今月上旬の世界選手権団体銀メダルメンバーの長崎美柚(23=木下グループ)に挑んだが、接戦の末に2-3で敗れた。準決勝で24年パリ五輪銅の早田ひなを3-0でストレート撃破したものの、優勝まであと1歩届かず。「決勝に残れたのはうれしいですが、早田さんに勝ったからこそ、決勝も勝ちたかった」と涙を流した。
0-1で迎えた第2Gは壮絶な点の取り合いを演じ、19-17で奪取と見せ場を作った。フルゲームまで追い込んだが、最終第5Gは8-11で及ばなかった。「勝ちたい気持ちが強すぎた。守りに入ってしまった」と悔やんだ。
最新の世界ランクは日本勢11番目の42位。まだトップ層との差は大きいが、同じ04年生まれで26位の木原美悠、31位の横井咲桜(さくら)に近づきつつある。「だいぶ離されている感じがあったけど、木原選手や横井選手と良い戦いができるようになってきた。追い抜いてどのように上にいくかを考えていきたい」とさらなる飛躍を期した。
◆アジア選手権への道 10月にウズベキスタンで開催。シングルス代表は最大5枠。今回の選考会を制した長崎が代表入り。すでに張本美和も内定済み。最終エントリー14日前の週の世界ランクなども選考項目となっており、11位の大藤沙月、12位の早田ひな、13位の橋本帆乃香、16位の伊藤美誠らが残りの出場枠を争う見込み。


