女子のLS北見が、1次リーグA組初戦で今年世界選手権銀メダルのロシアチームと対戦。第2Eに3点を奪われたが、続く第3Eに2点を取り返して、食らいついた。最後は6-4の最終8E途中で逆転が不可能となって敗北となった。

 スキップ藤沢五月(26)は「大事なところで決めきれなかったが、いい内容の試合ができている。修整したい。悪いミスではないが、パーフェクトじゃなかった。そこの差かなと思う」と話した。

 2試合目は日本のチーム軽井沢と対戦。ハウス内に大量の石がたまる展開だったが、3-3で迎えた第7Eで2点を奪って、突き放して勝利。これで1勝1敗とした。