世界ランキング11位の錦織圭(28=日清食品)は第5シードで臨む。
1回戦は同45位のフランシス・ティアフォー(20=米国)を7-6、5-7、6-2で破った。
2回戦は同19位のカレン・ハチャノフ(ロシア)に6―2、6-2でストレート勝ちを収め、8強入りした。
準々決勝は同7位で第1シードのドミニク・ティエム(オーストリア)に6-3、6-1で勝利し、4強入りを決めた。
準決勝は同71位のミハイル・ククシュキン(30=カザフスタン)に6-4、6-3でストレート勝ちした。
決勝は同8位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に3-6、6-7で敗れ、16年2月のメンフィスオープン以来2年8カ月ぶりの優勝を逃した。