<体操:世界選手権>◇最終日◇18日◇ロンドン

 男子個人総合4位の田中和仁(24=徳洲会)が平行棒で銅メダルを獲得した。15・500点の3位に入り、この大会日本勢4個目のメダルを獲得した。個人総合では0・100点差の小差でメダルを逃しただけに「平行棒(のメダル)だけは譲れない」と得意種目だけに胸を張った。女子個人総合銅、段違い平行棒銀メダルの鶴見虹子(17=朝日生命ク)は、平均台で6位に終わった。