ハンドボールの男子アジア選手権(2月・レバノン)に出場する日本代表が25日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで直前合宿を公開し、スペイン1部リーグのアルコベンダスに所属するエース宮崎大輔は「このメンバーなら優勝できると思う」と意気込みを語った。

 来年の世界選手権(スウェーデン)の出場権を懸け、2月に再開するスペインリーグを3試合休んで出場予定の宮崎は「勝つしかない」と意欲十分。日本は1次リーグB組でクウェート、バーレーンと同組だが、クウェートは資格を停止されており、対戦国が変更になる可能性もあるという。