2018年冬季五輪招致を目指す平昌(韓国)の招致委員会は9日、招致に失敗した10、14年の五輪招致委で会長を務めた金振■・元江原道知事が使節役として招致委に加わると発表した。会長を務める趙亮鎬・大韓航空会長は「国際スポーツ界への人脈の広さは貴重」と述べた。

 18年冬季五輪は平昌のほか、ミュンヘン(ドイツ)アヌシー(フランス)が立候補しており、来年7月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で開催地が決まる。※■=先を横に二つ並べる