<バドミントン:世界選手権>◇4日目◇11日◇ロンドン

 女子ダブルスで第3シードの末綱聡子(30)、前田美順(25)組(ルネサス)が、高橋礼華(21)、松友美佐紀(19)組(日本ユニシス)を2-1で下し、3年連続で8強入りを果たした。第7シードの松尾静香(24)、内藤真実組(24、ともにパナソニック)も香港ペアに2-0で快勝し、準々決勝に進出した。

 男子シングルスでは、佐々木翔(トナミ運輸)は杜鵬宇(中国)に2-1で逆転勝ちして8強入り。

 混合ダブルスは、第15シードの池田信太郎(30)、潮田玲子(27)組(日本ユニシス)はクリス・アドコック、イモジェン・バンキアー組(英国)に1-2で逆転負けし、ベスト8入りはならなかった。

 女子シングルスでも、第16シードの佐藤冴香(20=日体大)が中国出身のピ・ホンヤン(フランス)にストレート負け、男子ダブルスの佐藤翔治、川前直樹組(NTT東日本)も敗退した。