来年のソチ冬季五輪出場を決めているアイスホッケー女子日本代表は3日、ヘルシンキ郊外でフィンランド代表と練習試合を行い、1-4で敗れた。

 日本は序盤、リズムが悪く第1ピリオドに2失点。第2ピリオドに浮田留衣(Daishin)が1点を返したが、2010年バンクーバー五輪銅メダルの強豪にさらに2点を許した。

 飯塚祐司監督は「立ち上がりは動きが硬かったが、時間がたつにつれて徐々に自分たちのホッケーができた。まだまだできるので50点の出来」と話した。

 日本代表は7月下旬から欧州で強化合宿中。フィンランドとは4日にも練習試合で対戦する。