Xリーグの鹿島が30日、今季からリクシル・ディアーズとして活動すると正式発表した。昨季限りで母体企業鹿島の支援が打ち切られ、住宅設備大手リクシル・グループと4月1日から3年間のメーンスポンサー契約を結んだ。

 すでに森ヘッドコーチを代表とする運営会社を立ち上げ、引き続き東京・調布市を本拠とし、企業チームからクラブチームとなって活動する。昨季までの選手は引き続き社員のまま勤務するが、広く新人も募集し、3月にはトライアウトを実施。新体制で通算3度目の日本一を目指していく。