仁川アジアパラ大会の日本選手団は15日、韓国の仁川で選手村の入村式に参加し、主将で車いすテニス男子の国枝慎吾(ユニクロ)は「他国の選手との関わり合いは総合大会ならでは。入村式はいつも新鮮な気持ちになれる」と笑顔で語った。

 日本選手団から約100人が出席し、カタール、ブルネイ、オマーン、バーレーンの4カ国と合同で行われた。黄年代村長は「心から歓迎します。選手同士の交流の場として、快適に過ごせることを祈っています」とあいさつした。