フィギュアスケートの4大陸選手権で男子5位だった17歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)がフリーから一夜明けた15日、ソウルで取材に応じ「(悔しさで)涙を流したのは小学3年生以来。来季からはシニアなので、まずは世界ジュニア選手権(3月・エストニア)でリベンジしたい」と語った。

 日本勢トップの4位に入った村上大介(陽進堂)は、来季に向けて「できればフリーで4回転ジャンプを3回入れたい。世界選手権に行きたい」と目標を掲げた。