欧州移籍を目指すハンドボール日本代表のエース宮崎大輔(27=大崎電気)が4日、都内の書店でDVD発売を記念した握手会を行った。日体大を休学した01年から約2年間、武者修行したスペインへの移籍が第1希望で、6日から語学学校で集中的に勉強を再開する。「コミュニケーションを取ることは大切。プレーだけでなく、そういうところもアピールしたい」と話した。

 早ければ今月下旬にも現地に向かい、複数クラブのテストを受ける。「向こうでプレーすることに意義がある。2部でもいい。どこでもプレーできる環境をつくることが大切だと思っています」。出場を狙う12年ロンドン五輪までは日本に戻るつもりはなく、妻子も連れて行く予定。「向こうで日本人をアピールして、先駆者になれればいいと思っています」と決意を表明した。