日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は17日の理事会で、非五輪競技の全日本なぎなた連盟、日本チェス協会、日本セパタクロー協会、日本ペタンク協会の新規加盟を承認した。JADAによると、これで加盟競技団体は計68となった。近年は日本オリンピック委員会(JOC)に加盟する主要な五輪競技団体以外でも認識不足などからドーピング違反となる例が出ている。国際大会への派遣も増え、国内の反ドーピング活動を統括するJADAへの加盟申請が拡大している。