レスリング72キロ級の浜口京子(33=ジャパンビバレッジ)が“後輩”の活躍に刺激を受けた。24日、国別対抗で優勝し、自身は銅メダルだったウズベキスタンのアジア選手権から帰国した。大会中は、競泳ジャパン・オープンで、母校・武蔵野中の渡部香生子(14)が平泳ぎ3冠を達成した。今も時々、母校の卒業式に呼ばれるという浜口は「私も1年間だけ水泳部にいたんですが、練習がきつくて辞めたんです。すごい。励みになります。何かの形でお会いできたらうれしい」と、わが事のように喜んだ。