<ソチ冬季パラリンピック>◇14日

 バイアスロン女子12・5キロ立位で、運営ミスにより終盤までトップだった出来島桃子(新発田市役所)が順位を下げて7位になる事態が起こった。1周2・5キロのコースを使用するはずが、標識の設置があいまいで1周目に多くの選手が1周3キロの男子のコースへ。出来島は正しいコースを通って首位に立ったが、競技本部が「(他選手との)公平性と距離を合わせるため」と、最終周で男子のコースを走るよう求める指示に従ったため、順位を落とした。荒井監督は競技本部が標識設置のミスを認めたと明かし「ナンセンスな競技運営」と批判。国際パラリンピック委員会(IPC)に文書で抗議を申し入れることを表明した。