ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズが17日、神戸市内のグラウンドで新シーズンに向けた初練習を行い、連覇に向けて始動した。

15日にオーストラリア戦を戦った日本代表のSH上村樹輝、WTB植田和磨、FB上ノ坊駿介らは不在となったが、新加入の元ニュージーランド代表CTBジョージ・ブリッジや元U-20アイルランド代表ロックのマシュー・ダルトンが合流し、1時間あまり汗を流した。新天地での初練習を終えたブリッジは「経験は豊富だと思っている。CTBでのディフェンスでフィジカルを出すところは好きな部分だし、アタックでは内側と外側のの連係を取って、パスをさばくプレーができる」と強みを口にした。

昨季はリーグを1位で終えてプレーオフトーナメントを制し、トップリーグを含めて7シーズンぶり3度目V。チームを頂点に導いたデイブ・レニー・ヘッドコーチが昨季限りで退任し、ニュージーランド代表オールブラックスのヘッドコーチ(HC)に就任。今季からは14年から6シーズンにわたって選手として在籍していたアンドリュー・エリス(42)が指揮を執ることになった。

エリス新HCは、午後に行われた新体制会見で「速く、エキサイティングでファンも選手も楽しめるようなラグビーをしたい。昨季優勝した自分たちのチャレンジは非常に大きなものになる。レガシーを残すためにも、連覇を目指して臨めることは大きなこと。前回はコロナ禍で連覇のチャンスを逃した。もう一度それを目指せるのはエキサイティングな気持ち」と意欲を語った。