ラグビーのトップリーグ、神戸製鋼のWTB大畑大介が25日、「もう1年やる。完全燃焼していないし、納得して終わりたい」と来季も現役を続けると表明した。

 33歳の大畑はここ数年はけがが多く、今季も1日のプレーオフ、マイクロソフトカップ1回戦の東芝戦で左肩を骨折するなどで戦列を離れ、去就が注目されていた。

 大畑は日本代表でテストマッチ通算69トライの世界記録と国内歴代3位の58キャップを持つ。