日本相撲協会は11日、ガバナンス整備に関する独立委員アドバイザーなどを務める望月浩一郎弁護士の契約続行を正式に通知した。前日に1度解除したものの撤回を伝えていたが、この日あらためて電話とメールで知らせた。ただし、望月氏は「納得できる説明がない。説明を受けた後に最終的な判断をする」と態度を保留している。12日には臨時理事会、特別調査員会に独立委が開かれる。