大相撲の西十両14枚目の千代桜(24=九重)が九州場所10日目の22日、日本相撲協会に「頸髄(けいずい)損傷にて安静を要する」との診断書を提出して休場した。

 10日目の対戦相手、城ノ龍は不戦勝。千代桜は昨年春場所の初土俵以来、初めての休場となった。