横綱朝青龍(28=高砂)が28日、寝坊で予定していた今年最後の出げいこをキャンセルした。午前10時25分、朝青龍はジャージー姿で寝ぼけ眼のまま、都内の部屋に現れた。部屋での「もちつき」には参加。「一生懸命にやったら腕がパンパンになった」と言い、治療中の左ひじをさすってみせた。29日にはモンゴルに帰国するが、午前中に部屋に立ち寄って部屋頭としてけいこ納めの「一本締め」を行うという。「まあ、今年も終わったね。うん」。3場所連続休場中で、初場所(来年1月11日初日、東京・両国国技館)では進退をかけるが、緊張感は全くなし。体はたるみ、動きにキレが戻らないままで、復活へ不安はぬぐえないままだ。