<大相撲初場所>◇9日目◇19日◇東京・両国国技館
土俵外の“珍事”に出くわした西前頭5枚目の高見盛(32=東関)が、相撲では冷静な取り口で勝ち、5勝4敗と今場所初めて白星を先行させた。立ち合い、瞬時に左前みつを取ると右を差し、万全な体勢から同8枚目鶴竜を寄り切った。「いい相撲だったね。納得してます」と高見盛。実は出番の2番前、西土俵下の控えで待機していたところ、土佐ノ海-北勝力戦で行司の木村和一郎が転倒し、すぐ横の土俵下まで飛び込んできた。相撲には納得も「トラブルメーカー?
よく(自分に)起こるんだよな」のボヤきも忘れなかった。

