大相撲夏場所で、史上最高齢での初優勝を果たした旭天鵬(37=友綱)が25日、出身地のモンゴルから帰国した。滞在中はテレビ4局をはしごしたり、09年に亡くなった父の墓参りをしたりと大忙し。「『20年間待ってた』とか『おっちゃんが優勝したから、感動した』というような言葉をかけてもらった。想像以上だったね」と母国での歓迎ぶりに驚いていた。ウランバートルの空港に着くと、元小結旭鷲山のダバー・バトバヤル氏や横綱白鵬の出迎えを受け、記者会見が始まったという。「今までと全然違った。これまでは、スッと家に帰るだけだったのに…。(帰路で経由した)韓国の空港で待っている時、日本人からも『おめでとう』と言ってもらえた」と、優勝効果に笑顔が絶えなかった。

