2年ぶり4回目の出場となった関東第一(東京)は、またもや初勝利を逃した。

 5点をリードされた5回裏、安打と相手のミスで1点を返したが6回表にすぐに1点を取り返された。終盤に入っても差を詰めれば取り返され、結局1度もリードを奪えずに、残塁は14を数えた。

 米沢貴光監督は「点を取られた後、取り返したいところでチームとしてのミスがあり、流れに乗りきれなかった。このままでは甲子園で何もできない。とことん鍛えないといけない」とオフシーズンの課題を挙げた。