昨夏代表の花巻東が初戦敗退に終わった。

 6回には3番熊谷星南内野手(3年)の中前打で1点先制したが、8回に先発の背番号10左腕・平沢文太投手(3年)が2点を奪われ、逆転を許した。佐々木洋監督(40)は「点を取り切れなかった。監督の責任です」と下を向いた。