都立の星・城東が乱打戦を打ち勝ち、4強を決めた。

 プロ注目右腕関根智輝投手(3年)は、9回12安打6奪三振6失点と粘投し、勝利を引き寄せた。関根は「出来は30点。ボールが甘くなってしまった。今日の投球ではこれから先は勝てない。1つずつ集中して投げていきたい」と引き締めた。