横浜が2年連続で決勝進出を果たした。福永奨捕手(2年)と村田雄大外野手(3年)の本塁打で、今大会のチーム通算本塁打を12とし、神奈川大会通算最多本塁打記録を打ち立てた。

 投げては石川達也投手(3年)の後を受け、8回からはドラフト上位候補の藤平尚真投手(3年)が救援。最速タイの152キロを出し1安打2三振無失点に抑えた。

 慶応との決勝戦に向け、藤平は「明日負けたら意味がない。しっかり力を合わせて頑張りたい」と言った。