春の九州大会王者、神村学園が苦しみながらも5-2で鹿児島を下し12年以来5年ぶりの夏切符を手にした。
先制され2度リードを許す展開だった。だが春の県大会から公式戦負けなしの底力で8回、4番前畑太壱内野手(3年)の同点ソロ、後藤拓真主将(3年)の走者一掃勝ち越し3点適時二塁打で一挙4得点し大逆転に成功した。
大接戦を制した小田大介監督(34)をはじめナインは感極まり男泣きした。後藤拓真主将(3年)は「守備からリズムをつくり、全国で強い神村学園を見せたい」と意気込んだ。
<高校野球鹿児島大会:神村学園5-2鹿児島>◇20日◇決勝◇県立鴨池
春の九州大会王者、神村学園が苦しみながらも5-2で鹿児島を下し12年以来5年ぶりの夏切符を手にした。
先制され2度リードを許す展開だった。だが春の県大会から公式戦負けなしの底力で8回、4番前畑太壱内野手(3年)の同点ソロ、後藤拓真主将(3年)の走者一掃勝ち越し3点適時二塁打で一挙4得点し大逆転に成功した。
大接戦を制した小田大介監督(34)をはじめナインは感極まり男泣きした。後藤拓真主将(3年)は「守備からリズムをつくり、全国で強い神村学園を見せたい」と意気込んだ。
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