2年連続夏の甲子園出場を目指す前橋育英(群馬)が、7回コールドで勝利しベスト8に進出した。

 先発した皆川喬涼投手(3年)が、3回裏に自己最速を3キロ更新する149キロを記録するなど、5回1安打無失点の好投。

 打線も7回表に吉沢悠外野手(3年)が3点本塁打を放つなど、8得点を奪い7回コールドで勝利した。

 荒井直樹監督(52)は「試合を重ねながら強くなろう。常に自分を超えていこうと言っています。次の試合はもっと成長した姿を見せたいです」と意気込んだ。