延長15回引き分け再試合は、仙台育英が東陵を下し2年ぶりの決勝進出を決めた。

 3番山田利輝外野手(3年)が3回に先制の右前打を放つなど3安打4打点の活躍で、2日にわたる死闘にピリオドを打った。

 春夏連続出場を狙う仙台育英・佐々木順一朗監督(57)は母校の東北と激突する決勝を前に「ドラマを起こせるのはウチ」と強気に宣言した。

 決勝は明日8月1日に、Koboパーク宮城で午前10時開始予定。