19年ぶりに出場した滝川西(北北海道)は仙台育英(宮城)に3-15で初戦敗退した。

 1発に泣いた。先発したエース鈴木愛斗(まなと、3年)が初回は2ラン、2回は3ランを打たれた。勢いに乗った相手を止められずチームは計15失点を喫した。打線は7回2死満塁、9番竹原陸二塁手(3年)が右中間に3点適時二塁打。これが唯一の得点となった。先発した鈴木は「打たれたホームランは失投。切り替えようと思ったができなかった」と振り返った。