今夏の西東京大会決勝で敗れた早実(西東京)の新主将に、野村大樹捕手(2年)が就任したことが15日、明らかになった。

 来春センバツ出場を目指す新チームは9月の秋季東京大会に向け、野村主将を中心にすでに始動している。野村は1年生から4番を務め、高校通算は40本超え。通算107本塁打の3番清宮とともに強力打線を形成した。9月の第28回U18(18歳以下)ワールドカップの第1次候補に選出されるなど、ミレニアム世代の強打者の1人として注目される。