第28回U18(18歳以下)W杯(9月1日開幕、カナダ・サンダーベイ)に出場する高校日本代表が28日、羽田空港から開催地へ向け出発した。

 小枝守監督(66)が、強力打線への自信をのぞかせた。「昨年と違い、核がいるのが大きい。核の上と下が機能すればかみ合ってくる。悲願の世界一を目いっぱい狙っていきたい」。核とは中村、清宮、安田の合計高校通算218本塁打クリーンアップで、得点力に期待した。中村の一塁起用も視野に入れ「やれることはみんなやろうと。フル稼働です」と話した。