阪神2軍が10安打3得点で接戦勝負をものにした。左アキレス腱(けん)断裂から再起を目指す阪神石井大智投手(29)は193日ぶりに実戦復帰。4回から2番手で登板し、1回を2安打無失点だった。この日最速152キロを計測し、3奪三振もマーク。完全復活へまた1歩前進した。

平田勝男2軍監督(67)の一問一答は以下の通り。

-石井が復帰登板

2本ヒットは打たれたけど、久しぶりのマウンドにしたら落ち着きとやっぱりスピード。152キロも出ていたし。カーブもシンカーも投げて。そういった意味では全くブランクってのは感じさせなかったね。

-直球が力強かった

試運転にしては、上々の登板だったと思いますよ。

-明日以降は状態もチェックして

もちろん、もちろん。ゲームとライブBP(実戦形式の打撃練習)はまた全然違うんでね。緊張感も。石井が出たところで歓声が沸いたりして、アドレナリンが今日は出ているのでね。やっぱり明日、明後日の状態を見てっていうところになるよね。

-1軍復帰みたいな部分は

それはまだ、今日何カ月ぶりに登板したの。1軍復帰はまだまだ。いろんな段階を試していく。今日はその初日なので。これから階段を1歩ずつ復帰に向けてっていうところ。今日がスタートってところですよ。

-今後のプランについてはこれから話し合って

今日投げたということはちょっと間隔を空けてという形になると思う。状態を見て。焦ることはない。ここまで順調に来ているので。しっかりと段階を踏んで、来たるべき日に備えるというところやね。

-連投もある程度こなしてから

もちろんそうなるよ。そういうプランをずっと逆算して作っているので。今日は上々の登板だったっていうところまでですよ。

-打線も10安打3得点

久しぶりにね。(2安打の)立石はヒットが昨日1本出て。いま必死で早出でも打ってやっているので。ヒットが出ることによって気分も良くなるだろうし。打順も含めてね、これから彼も調子を上げていくというか実力をつけていくと。