中京大中京(愛知)の大藤敏行前監督(55)が来年4月から享栄(愛知)の野球部顧問に就任することが20日、分かった。

 享栄の関係者は「4月から教員として着任する。顧問の1人として野球部に携わってもらう」と説明。将来は監督に就任する予定で、同じ県内の強豪への転出は異例。00年のセンバツを最後に甲子園から遠ざかっている享栄で、76歳と高齢になった柴垣旭延監督をサポートする。大藤氏は09年夏に中京大中京を43年ぶりの優勝に導き、10年夏の甲子園大会後に監督を退任、顧問に就任した。今年の第28回U18W杯(カナダ・サンダーベイ)ではヘッドコーチを務め、次のU18高校日本代表監督の有力候補に挙がっている。