今秋ドラフトの超目玉、早実(西東京)清宮幸太郎内野手(3年)が2日、東京・国分寺市の同校で、広島、日本ハムを除く10球団と面談した。

 ロッテは清宮用の特別冊子を用意し、熱意を伝えた。同じ高卒野手で活躍する福浦、今江(現楽天)、西岡(現阪神)の活躍を例に構成したもの。永野チーフスカウトは「3、4年目までに足掛かりをつかんで、大ブレークした話をした」と説明した。10球団面談の大トリだったが「相当疲れていたと思いますが、リラックスした様子で聞いてくれた」と話していた。