日大三が延長10回、タイブレークの末にサヨナラ負けで敗退した。1点ビハインドの9回2死二塁から、4番大塚晃平外野手(2年)が、同点打を放ち、無死一、二塁から始まるタイブレークに突入。

 意地を示したが、10回無死満塁から、パスボールで試合が決まった。小倉全由監督(60)は「前半、点を取られすぎですね。(4回の)4点が大きかった」と話した。